BEAUTY
2018.01.12 Fri

更年期による抜け毛の原因とは?今すぐできる抜け毛対策<2選>

女性が閉経を迎えるのはだいたい50歳前後といわれ、その前後5年間は女性ホルモンが急激に低下するといわれています。
CMなどでもよく耳にする更年期障害とは、女性ホルモンの急激な変化による体からのサイン。ほてり、のぼせ、発汗、イライラ、喉の渇き、倦怠感、高血圧、不眠など、様々な症状が現れる傾向にあり、多くの女性を悩ませています。
その変化のひとつに「抜け毛」があります。できることならウィッグやかつらに頼らず自分の髪を大切にしていきたいですよね。「女性ホルモンのせいなら、仕方ないか・・・」と諦める前に、30代のうちから抜け毛対策について考えていきましょう。

 

そもそも、なぜ更年期に抜け毛が増えるのでしょうか?

 

冒頭で「更年期障害は女性ホルモンの変化によるもの」とお話しましたが、抜け毛もホルモンバランスの影響を大きく受けるといわれています。

そのホルモンとは、卵胞ホルモン(エストロゲン)。「美のホルモン」とも呼ばれ、肌や髪のハリツヤを出したり、女性らしい身体をつくる働きをしています。分泌のピークは2030代といわれており、それ以降は加齢に伴って減少し更年期に急激に減少するといわれています。美のホルモンの減少が、更年期に抜け毛が増える原因のひとつとなっているのです。

 

では、美のホルモンを増やすにはどうすればよいのでしょうか?
ホルモンバランスを整えるには、生活習慣の見直しが大切だといわれており、グッとホルモンを増やす近道はありません。
食事や睡眠、適度な運動、ストレスを減らすなど、コツコツ取り組んでいくことが大切なようですが、「ホルモンバランスが整った!」という変化の実感は得にくいもの。
そこで、今回はヘアケアの観点からおすすめの2つのケアをご紹介します。

 

更年期の抜け毛対策につながる「落とすケア」と「与えるケア」

 

今回おすすめしたいのは、ずばりスキャルプケアです!
ヘアケアというと、トリートメントを塗布したり、髪の毛に直接行うケアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?実は、美髪のカギは頭皮にあったのです。

 

◆週に1度の「落とすケア」⇒ 頭皮環境を整える

ホルモンバランスの乱れに加えて、余分な皮脂・老廃物の詰まりや、頭皮の乾燥なども抜け毛の要因となります。皮脂や老廃物が詰まると、通常の周期より髪が早い段階で抜けてしまったり、新しく生えてくる髪の毛の出口を塞いでしまうことがあるためです。「毎日シャンプーしているから、私は大丈夫!」と思われるかもしれませんが、残念ながらシャンプーで全ての汚れを落とすことは不可能だといわれています。

そこで週に1度の「落とすケア」を取り入れてみましょう。ラ・カスタのスキャルプ クレンジング リファインは頭皮用のクレンジングジェルで、シャンプーでは落としきれない汚れや皮脂を浮かせて、スッキリと洗い流す効果があります。
定期的にお掃除をして、健やかな頭皮環境を維持していくことで抜け毛知らずの頭皮環境を整えていきましょう。

 

◆毎日の「与えるケア」⇒ 頭皮にうるおい補給

頭皮の乾燥も放ってはおけない問題です。頭皮は乾燥すると十分に栄養が行き渡らず、抜け毛に繋がる可能性もあります。「最近髪がパサついているなぁ。」と感じたら、頭皮の乾燥も疑ってみてください。加齢によって髪の毛の水分保持能力も衰えていくため、積極的に水分を補給する必要があります。頭皮と顔の皮膚は1枚でつながっているので、お顔と同じようにケアすることをおすすめします。

さすがに顔用の化粧水をばしゃばしゃと頭に振り掛けたり、クリームを塗ることは難しいので、頭皮用ローションを使って「与えるケア」を取り入れてみましょう。化粧水をつけたら、ぜひ頭皮マッサージを行ってみましょう。ご自分の頭皮を触って感触を知ることも大切です。
特に念入りにケアをしていただきたいのが、「頭皮のTゾーン」。皮脂分泌量が多いエリアといわれています。化粧水をつけた後、頭頂部を起点とし、アルファベットのTを描く要領で、この部分を重点的に揉みほぐしてみましょう。

 

一生自分の髪を楽しんでいくために

 

女性を待ち受ける試練ともいえる更年期。女性ホルモンによる影響は避けられそうにありませんが、抜け毛対策は今すぐにでも始めることができます。

今ではふんわりとボリュームが出せるウィッグやかつらでいろいろなヘアスタイルを手軽に楽しめますが、金銭面やケアの負担もあるため出来れば自分の髪をずっと大切にしていきたいですよね。今回ご紹介した週に1度の「落とすケア」毎日の「与えるケア」については、どちらか一方から始めていただいても全く問題ございません。5年後、10年後と、未来の髪のためにも、ぜひスキャルプケアを取り入れてみてくださいませ。