FEATURE
2017.07.28 Fri

Q.シリコンが髪や頭皮に与える影響が心配。やはりノンシリコンを選ぶべきでしょうか?

A. シリコンは髪の手触りをなめらかに整えてくれる成分。それ自体は決して悪い成分ではありません。

 

昨年のノンシリコンブームを受けて、さまざまな情報やうわさが飛び交っていますが、シリコン自体は決して悪いものではなく、高い効果実感が得られる成分です。その目的は、髪をコーティングし、質感をなめらかに整えること。パーマやカラーリングで傷んだ毛先などになじませると、1回でも確かな効果実感が得られます。ただ残念ながら、髪の手触りを改善させるものであって、ダメージを補修することはできません。


シリコンの種類にもよりますが、撥水力が高いシリコンは付着力が強いといわれています。そのため、毛髪を過剰にコーティングしてしまうと、パーマがかかりづらくなったり、カラーリングの際に髪が染まらなくなるといったことを、ときどき美容師の方からお聞きします。シリコンを使う目的は、あくまで今生えている髪の美しさのためであり、製品ごとの使用目安量を守れば、髪のダメージの進行を防ぐ最良の成分なのです。