BEAUTY
2018.05.11 Fri

UV指数を理解して、なんとなくやっていた紫外線対策を見直そう!

一般的に頭皮や髪の毛が受ける紫外線の量は、お顔の35倍と言われています。紫外線ダメージを受けた髪は切れ毛が増えたり、うるおいが失われパサパサな状態に・・・紫外線は春からぐっと増えるので、しっかり対策をしていきたいところ。

 

今日はUV指数という世界共通の指標を参考にした紫外線対策について考えていきます。毎年なんとなくやっていた紫外線対策を見直すきっかけにしていただければ幸いです。

 

紫外線の強さを数値化した“UV指数とは?

 

よく天気予報では、紫外線を「非常に強い」「弱い」と表現していることが多いですが、紫外線の強さをもっと細かく表現したものがUV指数です。

気象庁では、UV指数(UVインデックス)を以下のように定義しています。

紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものです。
出典:気象庁「UVインデックスとは」(最終閲覧日:2018/3/20)

 

この数値は、世界保健機構(WHO)が策定した世界共通の指標です。この数値を活用すれば、海外旅行の際に紫外線対策が立てやすくなり、適切に対処することが可能です。環境省の発行する「紫外線環境保健マニュアル」では、UV指数を11段階に分けて紹介しています。

 

 

近年では日本でも猛暑などの異常気象が問題となっていますが、他国と比較した日本のUV指数はどれほどのレベルなのでしょうか?

WHOのサイトより、日本・タイ・フランスの年間のUV指数を抜粋しました。

 

 

日本の紫外線量が予想以上に多く少し驚きました。

なんとなく「5月くらいから紫外線が増える」と思っていたのですが、実際は4月からぐんと紫外線量が増え、7月に紫外線量のピークを迎えることが分かりました。

 

一方で、タイでは日本の真夏日よりさらに暑い日が1年中続くイメージ。フランスは立地の関係もあり紫外線量は少なめでした。

 

このようにUV指数をチェックすると、紫外線に対する思い込みを解消することができ、紫外線対策が立てやすくなります。以下のページでUV指数をチェックしていただけますので、ぜひ活用してみてくださいませ。

 

◆日本のUV指数

今日の紫外線の予測分布図


◆各国のUV指数(英語)

UV Index

 

紫外線対策の基本をおさらいしましょう

 

基本的なことばかりですが、改めて紫外線対策の基本をおさらいしましょう。

環境省の紫外線環境保護マニュアルでは、以下のことを推奨しています。

 

<対策>
①紫外線の強い時間帯を避ける。
②日陰を利用する。
③日傘を使う、帽子をかぶる。
④衣服で覆う。
⑤サングラスをかける。
⑥日焼け止めを上手に使う。
出典:環境省「紫外線環境保健マニュアル」(最終閲覧日:2018/03/20)

 

当たり前のことばかりですが、これがなかなか難しかったりするんですよね。

そんな方は、最低限日焼け止めやUV効果の期待できるヘアクリームをつけることを習慣にするとよいかもしれません。玄関先に置いて、お出かけ前につけるルールを作ってしまうのも有効です。

 

紫外線対策、まずはこの3つのアイテムをチェックしよう

 

髪や頭皮は身体の中でも高い位置にあるため、最も紫外線の影響を受けやすいといわれています。顔や身体の日焼けばかりに意識がいきがちですが、髪や頭皮でも紫外線対策が必要です。さきほどご紹介した紫外線対策の基本に加え、まずは3つのアイテムで髪での紫外線対策をはじめましょう!

 

★UV効果のあるヘアクリームやUVスプレー

うっかり帽子や日傘を忘れてしまった場合でも、UVケア効果のあるヘアアイテムをバッグに1本忍ばせておけば安心です。ヘアフレグランスとして使えるタイプもあるため、気分転換としても活用できそうです。プロテクト&リペア ヘアクリームなど、スタイリング機能とUVケア効果がひとつになったアイテムは1つ持っていると重宝しますよ。

 

★洗い流さないトリートメント

紫外線で傷んだ髪は、キューティクルが剥がれて乾燥します。おでかけ後のレスキューケアとして、洗い流さないトリートメントをプラスしましょう。その日のうちにうるおいを与えて、髪の表面をなめらかに整えましょう。

 

ダメージが気になる方は、ヘアウォーターでタンパク質を補給してから洗い流さないトリートメントを使うと◎。トリートメントに含まれる油分がコーティング効果を発揮し、しっかりうるおいを閉じ込めます。

 

★たっぷり日差しを浴びた日の集中トリートメント

たっぷり紫外線を浴びてしまった日には、集中トリートメントでしっかり栄養補給を!ダメージを効果的に補修するタンパク質が多く含まれているため、高い補修効果が期待できます。たっぷり使うことでトリートメントの効果がアップするような気もしますが、トリートメントは一定の量しか浸透しませんので、使用頻度や量は守りましょう。

 

今年の夏も猛暑日が多くなりそうですね。UV指数を参考にしながら紫外線対策をしっかり行い、1年中なめらかな髪を楽しみましょう。