BEAUTY
2017.11.04 Sat

一度ダメージを受けると回復しない!?紫外線が髪に与える影響とは?

体の部位で最も高い位置にある「頭皮や髪の毛」は、最も紫外線のダメージを受けやすいといわれています。

ドラッグストアで日焼け止めコーナーが目立ち始めましたが、その多くは顔・からだ用。髪の毛や頭皮での紫外線ケア商品はまだまだ少ない印象があります。

 

 

髪や頭皮は自分で見ることができませんし、どれだけ傷んでいるかを視覚的に判断するのは難しく、美容師さんに指摘されて気づくというケースも多いかと思います。そこで、今回は紫外線が髪に与える影響や、髪の紫外線対策の重要性についてお話します。ぜひこれからの季節の参考にしてくださいませ。

 

紫外線は髪にどのような影響を与えるの?

 

髪の毛はたんぱく質の一種であるケラチンが主成分。
このケラチンはグルタミン酸やシスチンなど、18種類ものアミノ酸で構成されています。紫外線を浴びるとこのアミノ酸が酸化し、システイン酸という髪の毛にダメージを与える成分が育成されます。その結果、システイン酸によるダメージによって、髪の毛の強度が下がり、枝毛や切れ毛が発生しやすくなってしまいます。特に、髪が濡れた状態はキューティクルが開いているため、紫外線を浴びるとシステイン酸の育成は早まってしまいます。

 

そのほかにも、紫外線は髪の毛のメラニン色素を分解し、髪を保護するキューティクルも壊してしまうことがあります。その結果、髪の毛の色素が抜けたり、保湿成分が減少し、ツヤが失われてしまうこともあります。海やプールに行ったあと髪の毛がパサパサになってしまう理由はここにあったのです。

 

このようなことから、美しい髪の毛をキープするには紫外線対策は欠かすことができません。

 

紫外線対策の基本は、できるだけ紫外線を浴びないこと

 

髪の毛は死滅細胞なので、一度ダメージを与えると再生できません。

簡単に言うと、一度傷んだ髪は修復不可能ということ。
紫外線をできるだけ浴びないことが一番良いのですが、それではどこへも出かけられなくなってしまいます。
でも、しっかりケアと予防をすれば大丈夫!

 

お出かけの際には、髪用の日焼け止めと、日傘や帽子。

これらの助けを借りましょう!


日焼け止めを選ぶ際は、まんべんなく塗布できるスプレータイプがおすすめです。

液体タイプだとムラができ、髪の毛が白っぽくなってしまいがち。
気分転換とUVケアを一度にできるフレグランススプレーを兼ねた商品は女性ならひとつ持っておくと重宝しそうです。

塗る際には、髪だけでなく頭皮も保護して、頭皮の日焼けを防ぎましょう。

帽子や日傘を使う場合は、紫外線の熱を吸収しにくい黒や茶色、カーキ、ダークグレーなどの濃い色を選ぶといいでしょう。

 

UVカット効果が期待できるトリートメントを上手に活用!

 

髪の毛の紫外線対策にはUVカット効果のあるトリートメントを取り入れるのもおすすめです。

商品によって差はありますが、クリームタイプはUVカット効果が持続しやすく、髪のコーティング効果も期待できます。

髪を保護するのと同時に、しっとりまとまりを与えてくれるため、美髪には欠かせないアイテムといえそうです。

手軽に使えるので、仕事や家事に忙しい方にもピッタリ!

紫外線をカットできるアイテムをプラスして、きれいな髪をキープしましょう♪