BEAUTY
2019.10.30 Wed

シャンプーで肌荒れすることがある!?解消するにはどうすればいい?

 

毎日のスキンケアやお風呂、シャワーは欠かしていないのに、なぜか頭皮や額、首筋などの肌荒れが治らないという経験はありませんか?もしかしたらシャンプーが原因かもしれません。

 

この記事では、シャンプーで肌荒れが起こる原因と、その解消法についてご紹介します。

 

 

シャンプーで肌荒れすることがあるの?

自分の肌質とシャンプーが合っていない、すすぎ残しがある、などの理由から、肌荒れにつながることもあります。肌荒れの理由についてみていきましょう。

 

 

■シャンプーの洗浄成分が強すぎる

 

シャンプーの洗浄成分「界面活性剤」は、油と水を馴染むようにするためのもので、頭皮から出る皮脂汚れを落とすために必要なものです。しかし、洗浄力の強い「ラウリル硫酸ナトリウム」や「ラウレス硫酸ナトリウム」が含まれていると、皮脂分泌の少ない人では肌の潤いを保つために必要な皮脂までも落としてしまうこともあります。

 

肌が乾燥すると頭皮のバリア力も弱くなることから、かゆみ・フケ・ニキビなど、あらゆる肌荒れが起きやすくなってしまうのです。

 

 

■必要以上に洗い流さないようにしよう!

 

市販のシャンプーの8割以上に配合されている成分、「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸ナトリウム」は、とくに泡立ちと洗浄力が高いですが、一方でタンパク質変容性という性質も持っているため、皮膚の保湿成分を溶かしてしまうかもしれません。

 

また、その洗浄力から、皮脂を必要以上に洗い流してしまい、乾燥の原因になることもあります。頭皮が乾燥してかゆくなったり、剥けたり、背中にニキビができやすいという人は、シャンプーにこの成分が入っていないか確認してみると良いでしょう。

 

 

■すすぎ残しが肌に負担となっている

 

前述のように、シャンプーには強い洗浄成分が含まれている場合があります。この成分が肌に残ったままだと、肌荒れが生じたり、ニキビや乾燥性の炎症が起こったりしやすくなることも。とくに、額・耳周り・こめかみ・顎などに髪が触れる髪型をしている人や、アトピー体質の人はよく気をつけましょう。

 

 

■首や背中の肌荒れにつながることも

 

流したシャンプーやトリートメントが残りやすいことから、すすぎ残しは首や背中に多いと考えられます。とくに、シャンプーよりもトリートメントの成分が首や背中についたままになって荒れることが多いようです。

 

 

■肌に合わない成分が入っている

 

これは個人差が大きいですが、根本的に肌に合わない成分がシャンプーに入っている場合、肌荒れを起こしてしまいます。敏感肌の人は、得に注意しておきましょう。

 

 

肌荒れしないための対策とは?

 

 

それでは、肌荒れしないためにできる対策を具体的に見ていきましょう。

 

 

■まずはすすぎを丁寧に

最初に考えられるのは、シャンプーやトリートメントのすすぎ残しです。髪の毛がぬるぬるしなくなったからいいと思っていても、生え際・耳の後ろ・えり足・首・背中など、思わぬところにシャンプーが残っていることがあります。髪の毛から泡がなくなった後も、しっかり流すと良いでしょう。すすぎにかける時間は、洗った時間の2倍程度が目安です。

 

 

■体を洗う前にシャンプーをしよう

 

体を洗ってから頭を洗うと、シャンプーやトリートメントの成分が顔や背中に残る可能性が捨てきれません。そこで、シャンプー・トリートメントを先にしてから、体を洗うのもおすすめです。頭を先に洗えば、体についたシャンプーやトリートメントの成分は体を洗うときに一緒に洗い落とせます。順番を変えることで、洗い残しによる肌荒れは予防できるでしょう。

 

 

■肌にやさしいシャンプーを使う

 

どんなにしっかりすすいだとしても、そもそもシャンプー自体が肌に合っていないこともあります。その場合は、少しでも肌荒れのリスクを下げるため、肌に優しく低刺激なシャンプーを使用するのが良いでしょう。

 

 

■ノンシリコンシャンプー

 

シリコンとは、髪の毛をコーティングしてキューティクルの剥がれを防ぎ、指どおりなどをよくしてくれる成分で、多くのシャンプーに入っています。しかし、シリコンが自分に合っていない場合は、肌荒れを引き起こしてしまうことも。肌荒れが気になる方は、ノンシリコンシャンプーに変えてみるのも方法の一つです。

 

 

■アミノ酸系シャンプー

 

洗浄成分にアミノ酸系の成分を使っている「アミノ酸系シャンプー」は、私たちの体を構成しているタンパク質と同じアミノ酸で構成されています。そのため、肌への刺激が少なく、必要な皮脂まで取り除きすぎないため、肌荒れの可能性が低いとされています。

 

 

まとめ

 

 

シャンプーで肌荒れが起こる場合、多くはすすぎ残しが原因です。まずはしっかりすすぎをすることが重要ですが、強い洗浄成分や、肌に合わない成分で肌荒れが起こっていることも考えられます。そのときは、シャンプーを変えてみると良いでしょう。