BEAUTY
2019.11.06 Wed

シャンプーの後に髪の毛がきしむのはなぜ?どうすればきしまない?

 

毎日きちんとシャンプーしているのに、どうも手で触るとゴワゴワ、ギシギシしてしまうという経験はありませんか?髪がきしんでしまうと、くしやブラシも通りにくくなり、無理やり通してしまうと髪を痛めてしまい、そのままブチンと切れてしまうことも。

 

このように、髪の毛がきしんでしまうのは、どのような原因があるのでしょうか?対策方法も合わせてご紹介します。

 

 

シャンプーの後に髪がきしむのはなぜ?

シャンプーの後に髪がギシギシ、ごわごわしてしまうのは、髪のキューティクルが逆立ってしまうからです。キューティクルが何らかの原因で傷み、剥がれ落ちたり開いて閉じきらなかったりして逆立ってしまうと、髪の毛はきしんでしまいます。キューティクルが逆立つ原因について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

 

■カラーやパーマのダメージ

 

カラーやパーマを繰り返していると、髪が傷んでキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。これは、カラーやパーマのときには強い薬剤を使うため、短期間に何度もカラーやパーマを繰り返すとキューティクルがだんだん剥がれていってしまうからです。キューティクルが剥がれ落ちてしまうと、髪の毛のきしみや枝毛に繋がってしまいます。

 

また、このダメージは薬剤を扱うスタイリストの技術も多少影響してくるといわれているので、人によってもダメージ量が変わってきます。

 

 

■髪を濡らす回数や時間が長い

 

小さい頃、海に行ってタオルドライだけで遊んでいると、髪の毛がギシギシしてしまった経験はありませんか?海水の場合は含まれる塩分の影響もありますが、髪が濡れている時間が長いと、濡れていたぶんだけ髪は傷んでいってしまいます。

 

これは、髪と水のpHが一致していないのが原因です。髪はベストなコンディションでph4.5~5.5(弱酸性)なのに対し、水道水のPHの平均は約ph7~8(中性〜アルカリ性)。そのため、夏の海水浴の後やフィットネスジムなどでシャワーを使い、髪を濡らす回数が多い人は、髪がきしみやすいと言えるでしょう。

 

また、温泉も強アルカリのお湯だと約phが10以上(強いアルカリ性)にもなるので、旅行に行ったときには少し注意が必要です。

 

 

■紫外線

 

日光に当たると、紫外線で水分が失われキューティクルが傷んできます。特に、髪の毛が濡れているときに紫外線が当たり続けると、髪の内側の成分や色素が酸化し、髮が茶色になるなどのダメージがあります。屋外で長時間仕事やレジャーをする方は、帽子を被ったり日陰に入ったりして、直射日光に当たる時間が長くなり過ぎないように気をつけましょう。UVカット効果のあるトリートメントなどの、ヘアケアアイテムを使うのもおすすめです。

 

 

■シャンプー後のケアがおろそかになっている

 

髪は濡れると膨張して、キューティクルが開くという性質があります。キューティクルが開いたままで自然乾燥すると、髪の毛が乾いてもキューティクルはしっかり閉じきらず、中途半端に開いたままになってしまい、引っかかったり乾燥しやすくなったりして、ギシギシきしむようになってしまうのです。

 

ドライヤーの熱ダメージを心配する人も多いのですが、熱ダメージよりも、きしみや乾燥でキューティクルがダメージを受ける方が、髪にとっては悪影響となります。

 

 

髪がきしまないようにするには?

 

 

上記のようなきしむ原因を取り除いてあげれば、髪の毛はきしみにくくなります。簡単にできるケアや予防方法をご紹介します。

 

 

■髪を濡らした後やシャンプー後にはドライヤーをしっかり

 

上記のように、髪は濡れるとダメージを受けるので、シャンプー後のドライヤーを忘れずに行い、髮が濡れている時間をできるだけ短くしましょう。また、温泉水は基本的にアルカリ性であることが多いので、旅行などで温泉に入るときは、湯船のお湯で洗ったり湯船に髪を浸けたりしないよう、気をつけることが大切です。

 

 

■トリートメントをする

 

トリートメントは、キューティクルを整えてくれ、髪がきしみにくくなります。特に、紫外線やカラー、パーマなど日々のダメージを軽減するためには、日頃からシャンプーと一緒にトリートメントを行うことが重要です。

 

 

■洗い流さないトリートメントも効果的

 

トリートメントは、洗い流さないものを使うのもおすすめです。髪表面のコンディションを整え、外部の刺激から守ってくれるので、朝のスタイリング時やヘアアイロンを使う前、夜のドライヤー時に洗い流さないトリートメントを使うなどのやり方が良いでしょう。

 

 

■シャワーヘッドを交換する

 

キューティクルを傷つけ、髪の脱色にも繋がってしまう「塩素」は、水道水にも含まれているます。東京都水道局では、残留塩素濃度を0.1mg/L以上0.4mg/L未満と定められていますが、塩素を取り除ける専用のシャワーヘッドを交換することで、更に塩素を防ぐことができます。

 

参考:東京都水道局

 

 

■自分の髪質に合ったシャンプーを使う

 

上記のようなことを試してみてもきしんでしまう場合、そもそもシャンプーの洗浄成分が髪質に合っていない可能性もあります。おすすめは、傷んだ髪をやさしく洗い上げてくれる、アミノ酸系シャンプー。いくつかシャンプーを試し、自分に合うものを探してみましょう。

 

 

まとめ

 

 

シャンプー後に髪がきしんでしまうのは、髪のキューティクルが開いて逆立つからです。紫外線やカラーなどのダメージのほか、ケアの不十分などもきしみの原因になるので、日々しっかりケアをしていきましょう。

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