間違った使用法では逆効果!定番ヘアオイルの2つのNG使用法
髪をコーティングしてうるおいを閉じ込めるヘアオイル。
ツヤやコシを手軽に補えるので、女性なら1度は使ったことがあるのではないでしょうか。
当たり前に使っているヘアオイルだからこそ正しい使い方をしたいところ。
今回は、あまりおすすめできないヘアオイルの2つのNG使用法をご紹介。
私は大丈夫!という方も、おさらいとしてぜひチェックしてみてくださいね。
<NG使用法・その1>
髪の根元につけるのはNG!毛先に丁寧に揉みこんで!
根元から毛先までまんべんなくオイルをつける方がいらっしゃいますが、オイルをつけるのは傷みやすい毛先を中心につけることをおすすめします
頭皮の毛穴は、肌の毛穴よりも大きいことが多く、皮脂もたっぷり。
そこにオイルトリートメントをつけてしまうと、べたつきやかゆみの原因になってしまいます。
頭皮や根元につけるのは避けるのがベターです。
両手にオイルを出した後、両手を重ねて指の間までオイルを出すと、両手に均一にオイルをつけることができるのでおすすめです。
毛先を中心に、毛先から髪の半分、もしくは3分の1程度の高さまで内側からなじませるように塗布しましょう。
毛先に栄養をいきわたらせるイメージをしながら、手で握るように何度かギュッと揉みこむようにするとGOOD。
あまったオイルは磨きをかけるように髪の表面に滑らせるとツヤが出ます。
<NG使用法・その2>
つけすぎNG!一定以上は浸透しません
美髪のためのオイルも、つけすぎるとベタつくだけでなく、髪の負担になることもあります。
コツは、少量を手に伸ばし、様子を見ながらオイルの量を調節すること。
ちなみに、使用量の目安は以下のとおりです。
ショートヘア・・・1滴
ミディアムヘア・・・1~2滴
ロングヘア・・・2~3滴
※上記はラ・カスタ ヘアエマルジョンの使用量の目安となります。
メーカーによっては、適量と定める量に違いがある場合がありますので、取扱説明書で推奨している量に従うようにしましょう。
さらに、オイルはお出かけ前のスタイリングの仕上げにもおすすめ。
通常の半分か、それ以下の量を毛先につけることで、つややかでまとまりのある髪に仕上がります。
髪が乾いている際には、濡れているときより少なめの量に調節することも大切です。
1日中使える万能オイル、今回ご紹介した<根元は避けること・つけすぎないこと>の2つを守って、ツヤサラヘアを目指してみてくださいませ。