お気に入りの髪色を少しでも長くキープするための3つの秘訣
季節の変わり目に髪色を変えて気分転換される方は多いのではないでしょうか?カラー後の悩みでよく聞かれるのが「褪色」。せっかくお気に入りのカラーにしてもらったのに、すぐ同じ色に戻ってしまうとお悩みではありませんか?
そこで、今日はお気に入りのカラーを少しでも長くキープするための3つの秘訣をご紹介します。
【その1】カラー後、1週間が勝負!最低でも施術当日のシャンプーは控えましょう
ヘアカラーの際は、アルカリ剤で髪の表面を覆っているキューティクルを開き、その内部にカラーを入れていく流れになります。
カラー剤が髪に定着するまでには、約数日~1週間かかるといわれています。
【その2】カラーケアに特化したシャンプー・トリートメントを使いましょう
少なくとも、髪にカラーが定着する1週間ほどはカラー専用シャンプーとトリートメントをお使いいただくことをおすすめします。
カラー後は、アミノ酸系などの優しい洗浄力のシャンプーを選ぶとよいでしょう。「アロマエステ 16シリーズ」などのカラー専用アイテムはカラー後の髪と頭皮の状態を考慮して作られているため、より安心してお使いいただけることでしょう。エイジングケアに力を入れていきたいなら、「ラ・カスタ アロマ リヴァイタの1stシリーズ」もおすすめです。
カラー後1週間だけでもシャンプー・トリートメントを見直すことが、お気に入りの髪色を長持ちさせる秘訣です。
【その3】褪色の原因となるドライヤーや紫外線などの熱に注意しましょう
髪にとって「熱」は傷みの原因にもなりますが、退色の原因にもなります。
紫外線はもちろん、毎日使うドライヤーの熱も髪にダメージを与えます。髪はダメージを受けると、キューティクルがささくれた状態になり、その部分からタンパク質や水分が流出してしまいます。
さらに、紫外線にいたっては、髪の内部には髪の色を黒くする「メラニン色素」を分解してしまう作用があります。メラニン色素は分解すると減少してしまうため、髪の色が抜け、褪色してしまいます。夏は髪色が明るくなりやすいのはこのためです。
髪色をキープするためにも、紫外線対策はしっかりしていただく必要があります。日傘や帽子はもちろんのこと、「アロマエステ ヘアエマルジョン」などの洗い流さないトリートメントでキューティクルをコーティングし、バリア機能を高めておくこともおすすめです。
加えて、日々のドライヤーの熱にも要注意です。1箇所に集中して熱風を当てたり、必要以上に高熱な温風でのドライは退色の原因になります。ドライヤーはこまめに動かし、風を分散させるようにしましょう。
髪色やお洋服、メイクを変えたくなる季節の変わり目。
お気に入りの髪色を少しでも長くキープして、いっそう美に磨きをかけてみてはいかがでしょうか。