BEAUTY
2020.04.01 Wed

シャンプーでツヤ髪を手に入れるには?成分や洗い方を見直してみよう

 

美しいツヤツヤ髪にできる光の反射を「天使の輪」と言ったりしますが、やはり誰の目から見てもキレイと思われる美髪のためには、このツヤが欠かせません。そこでこの記事では、艶髪になるために必要なシャンプーの成分、正しいシャンプー方法のほか、ツヤ髪になれないのはなぜかという原因やその対策も合わせてご紹介します。

 

 

ツヤ髪になれないのはどうして?

そもそも、なぜ髪の毛にツヤが出なくなってしまうのでしょうか。それは、髪の毛に対する「ダメージ」が原因と考えられます。

 

 

■ダメージの発端!キューティクルの損傷

 

髪のダメージは、「キューティクルの損傷」を発端に進行していきます。

 

髪は、内側からメデュラ・コルテックス・キューティクルの3層構造。キューティクルは、髪の表面をおおっている部分で、外部の刺激から髪内部を守っている重要な部分です。キューティクルが整っていると、手触りがなめらかでツヤのある髪になります。

 

 

このキューティクルが損傷すると、髪内部の水分・栄養分が流出してスカスカに!“髪の空洞化”により髪のツヤが失われてしまうほか、パサつき・枝毛・切れ毛など、あらゆる髪トラブルを招くのです。

 

 

日常生活でよくあるダメージとその対策

 

 

では、日常生活で起こりうるダメージにはどんなものがあるのでしょうか。ダメージの原因を知り、対策をしっかり行いましょう。

 

 

■摩擦

 

キューティクルはデリケートで摩擦に弱いため、タオルでゴシゴシ拭いたり、無理なブラッシング、乱暴なシャンプーはしないよう気をつけましょう。

 

 

■濡れた状態

 

髪は濡れるとキューティクルが開く性質を持っているため、濡れた状態は、特にダメージを受けやすいです。シャンプーが終わった後は、なるべく早く乾かしましょう。

 

 

■パーマ・カラーリング

 

薬の力を使って髪に色素を入れたり、クセづけをするため、髪にかかる負担大!施術直後の髪はダメージを受けやすいため、デリケートな髪のケアを得意とする専用シリーズを使うのもおすすめです。

 

 

■ドライヤー・ヘアアイロンの熱

 

高温で乾燥したり変性によるキューティクルのダメージにも注意が必要です。洗い流さないヘアトリートメントなどで髪を保護したり、ドライヤーを近づけすぎないようにしたりしましょう。

 

 

■紫外線

 

紫外線にはA波とB波が存在しており、B波は髪の表面にあるキューティクルを剥がすといわれています。お出かけの際には、髪用の日焼け止めや日傘・帽子を活用しましょう。

 

 

シャンプーでツヤ髪になろう!見るべき成分とは

上記のように、ツヤ髪になるために重要なキューティクルは、日常的にたくさんのダメージを受けていることがわかります。そこで、毎日のシャンプーも髪にやさしい成分を選び、髪をいたわりましょう。

 

シャンプーの3〜4割は洗浄成分で、もっとも多いまたは水の次に多い成分となっています。

 

市販のシャンプーの洗浄成分は主に「高級アルコール系」「アミノ酸系」「石けん系」の3つがあります。

 

その中で、頭皮や髪にやさしく、保湿・補修にも優れているのは、人体を構成する「タンパク質」と同じ種類の成分でもある「アミノ酸系」のシャンプーです。使われている洗浄成分がアミノ酸系かどうかは、以下のような成分が使われているかどうかで確認しましょう。

 

例:「ココアンホ~」「ココイル~」「ラウロイル~」など

 

 

ツヤ髪になるには洗い方も重要!正しい洗い方をしていますか?

 

 

ツヤ髪になるためには、シャンプーの洗い方も重要です。最初にご紹介したように、髪は日々さまざまなダメージを受けています。その髪にさらなるダメージを与えないよう、また、頭皮の汚れはすっきり落とせるよう、正しい洗い方でシャンプーしましょう。

 

 

■正しいシャンプー方法5ステップ

 

それでは、実際に正しいシャンプー方法を5つのステップでご紹介します。

 

1:ブラッシングをする

シャンプー前にブラッシングすることで、髪のもつれを取り、ホコリなどの軽い汚れを落とします。

 

2:予洗いをする

さっと濡らす程度ではなく、1〜2分かけてしっかり流します。このとき、熱いお湯は避けて38〜40度のややぬるめのお湯を使いましょう。ブラッシングと予洗いのひと手間で、泡立ちの良さは格段にレベルアップします!

 

3:適量のシャンプーを取る

予洗いで汚れの8割は落ちているので、大量につける必要はありません。つけすぎるとかえってすすぎ残しの原因になりやすいので、シャンプーに書いてある使用量をよく守りましょう。

 

4:手のひらで泡立て、頭皮をマッサージしながら洗う

シャンプーは手のひらで泡立てましょう。髪につけてから泡立てると、その摩擦でキューティクルにダメージを与えてしまうのでNGです。また、洗うときは指の腹で頭皮マッサージをしながら洗いましょう。髪でなく頭皮を洗うイメージで、血行を良くする目的もあります。このとき、爪を立てないこと、強い力でゴシゴシ髪の毛をこすり合わせないことにも気をつけましょう。

 

5:しっかりすすぐ

すすぎの理想は3分、最低でも1分はかけてしっかり流しましょう。シャンプーが頭皮に残ると、新しい髪の育ちが悪くなったり、毛穴に詰まったりして皮脂と混ざって酸化し、イヤなニオイの原因にもなってしまいます。

 

 

■シャンプー後はすぐに乾かして!

 

お風呂から上がったら髪をタオルドライし、すぐにドライヤーでしっかり乾かしましょう。これも最初にご紹介したように、髪の毛が濡れたままで放置していると、キューティクルが開きっぱなしのままで、髪のダメージがどんどん増えてしまいます。ドライヤーの最後は冷風で冷やすとキューティクルが閉じ、ツヤ感もアップします。

 

 

まとめ

ツヤ髪をつくるには、日常生活でのさまざまなダメージからキューティクルを守ることが重要です。毎日使うシャンプーを髪にやさしいアミノ酸系の洗浄成分のものにしたり、キューティクルが傷つかないような正しいシャンプーの洗い方をするなど、日常生活での工夫も大切にしてみてください。