BEAUTY
2020.06.10 Wed

「これって老化が原因かも…!?」気になるパサつき、うねり、薄毛対策

 

「ハリ・コシがなくなってパサつきが目立つ…」「ずっとストレートだったのにうねりが出てきた…髪質が変わった?」「抜け毛が増えてきて薄毛が心配…」このような悩みが増えていませんか?髪の毛も肌と同様、年齢とともに変化が起こります。こうした変化は個人差がありますが、大体30歳を目安に目立ち始めるようになります。

 

そこで、今回の記事ではこうした髪の毛の老化についての原因と対策についてわかりやすく解説していきます。

 

 

髪の毛の老化によって起こる変化

 

主な変化については、パサつき、うねり、薄毛、抜け毛が挙げられます。それぞれの原因について解説していきましょう。

 

 

パサつきの原因

 

髪の内部にはコルテックスと呼ばれる髪の80%以上を占める繊維状の束があります。このコルテックスには髪の毛にとって重要な成分であるタンパク質や水分が多く含まれていて、髪の表面にあるキューティクルによって保護されています。

 

潤いのある髪というのはコルテックスにこれらの成分がぎっしり詰まった状態となっているのですが、反対にパサつきの目立つ髪というのは、たんぱく質の低下や水分量の減少によって中身がスカスカになった状態になっています。

 

これらの原因は年齢とともに体に変化が起こるように髪にも変化が起こり、若いころに比べて髪を作る働きが弱くなってしまうことが挙げられます。また、パサつきは白髪染めやカラー、パーマといった外的要因によって起こる傷みも原因となっています。

 

 

うねりの原因

 

うねりの原因のひとつに保湿力の低下があります。先ほど述べたように髪の水分量は年齢とともに減少する傾向にあり、これは頭皮に関しても同じで、頭皮も年齢によって皮脂の分泌が減少していきます。その結果として髪と頭皮の保湿力が弱まり、湿度の変化で髪がうねりやすくなってしまうのです。

 

そしてもうひとつの原因が頭皮のたるみです。顔にたるみが出てくるように、頭皮もケアしなければたるみます。すると頭皮の下にある髪の通り道(これを毛包と呼びます)に歪みが出てしまい、髪のうねりにつながってしまうのです。

 

 

薄毛・抜け毛の原因

 

薄毛・抜け毛の原因のひとつに女性ホルモンの減少があります。女性ホルモンは30歳を目安に年齢を重ねるにつれて分泌量が減っていき、反対に男性ホルモンの量が増えていくといったホルモンバランスの変化が起こることで薄毛の原因となります。

 

このほかにもストレスや生活習慣といったものもあり、ストレスの場合、ため込むことでホルモンや自律神経のバランスがおかしくなり、頭皮や毛母細胞(髪の毛を作る細胞)に悪影響を及ぼします。生活習慣に関しては睡眠がとても大切で、髪の成長に必要なホルモンが睡眠中に大量に分泌されるため、睡眠不足は髪にとって非常に悪影響となります。

 

 

髪の毛の老化への対策

 

 

老化による髪の毛の変化である「パサつき」「うねり」「薄毛、抜け毛」の原因がわかったところで、ここからはそれぞれの変化への対策について解説していきます。

 

 

パサつき対策

 

パサつき対策におすすめなの、年齢により不足しているタンパク質、水分を補うためにトリートメントをすることです。まずは美容院でしっかりトリートメントをしてもらうことと、それを持続するためのホームケアとして自宅でもトリートメントすることがおすすめです。

 

自宅でトリートメントをした際のポイントとしては、しっかり乾かすことを意識しましょう。髪が濡れているとキューティクルが開いた状態で傷つきやすく、せっかく補給したトリートメントの栄養分も流れ出てしまうので注意が必要です。

 

「リンスやコンディショナーはどうなの?」といった意見もあるかと思いますが、これらのものはトリートメントのように髪を補修するものではなく、髪の表面をコーティングするものなので使用目的に違いがあります。

 

 

うねり対策

 

うねり対策に大切なことは、髪と頭皮の環境を整えて潤いを保つことです。そのためにはまず、シャンプーを見直しましょう。シャンプーに関しては洗浄力の強いものはなるべく使わないことが大切です。理由としては、洗浄力が強すぎると頭皮に必要な皮脂までも落としてしまう恐れがあるからです。

 

うねりで悩んでいる人の場合、洗浄力が強すぎない補修成分を含んだ“低刺激のアミノ酸系シャンプー”がおすすめです。また、頭皮ケアローションで潤いを与えてあげるのもいいでしょう。このほかにも、毛穴汚れや血行不良もうねりを促す要因なので、頭皮マッサージで頭皮をしっかりほぐして血行促進し頭皮環境を整えることが大切です。

 

 

薄毛・抜け毛の対策

 

薄毛・抜け毛はホルモンバランスの乱れが影響するので、その原因となるストレスや生活習慣を見直すことが重要です。ストレスに関しては、規則正しい生活リズムをつけることや適度な運動、しっかりとした入浴を習慣づけることで、自律神経の乱れを整えることができます。

 

生活習慣に関しては、食事やタバコの見直しが大切です。食事は脂質の多いものや、インスタント食品などの栄養バランスの悪いものばかりを摂取していると、皮脂の過剰な分泌につながり髪と頭皮に悪影響を及ぼすため、なるべく控えてバランスの良い食事を心掛けましょう。

 

タバコに関しては、タバコにふくまれるニコチンに血管を収縮させてしまう働きがあるため、栄養分が髪や頭皮に行き届かなくなるなどの悪影響を与えます。禁煙または本数を減らすといったことを意識してみましょう。

 

 

まとめ

 

 

今回の記事では、髪の毛の老化からおこる「パサつき」「うねり」「薄毛、抜け毛」について、その原因と対策についてお伝えしました。こうした髪の変化は年齢を重ねるにつれて誰にでも起こることなので、完全に防ぐということは難しいです。

 

ただし、年齢のせいだからとあきらめてしまうのではなく、しっかりと対策をすることで予防もでき、いい状態をキープすることは可能ですので、この記事を参考にできることから試してみましょう。