シャンプーの酸化に要注意!フレッシュな香りと品質をキープする便利なアイテムとは?
食品や化粧品など、様々なものの劣化を進行させる「酸化」。実はシャンプーやトリートメントも開封後にだんだんと酸化していきます。酸化したシャンプーやトリートメントを使うと、かえって髪にダメージを与えてしまう恐れがあるので要注意。
今回は酸化したシャンプーやトリートメントがなぜ良くないのか、シャンプーの鮮度をキープするために便利なアイテムのご紹介とあわせてその理由を紐解いていきます!
そもそも酸化とは何でしょう?
釘が錆びたり、リンゴの断面が茶色に変色したり、輪ゴムがボロボロになったり…これらの現象には全て酸化が関わっています。ちなみに、美容雑誌でよく目にする「抗酸化作用」もこの酸化に対応するための作用です。
酸化は食品では品質や風味の劣化、お肌ではシミやしわ、たるみ、くすみなど、あらゆるものにダメージを与え、多くの場合は好ましくない変化をもたらします。
シャンプーやトリートメントが酸化するとどうなるの?
シャンプーやトリートメントの酸化を確かめる手がかりは2つあります。
まずは「香り」です。あまり香りがしない、香りに違和感を感じる場合は要注意。異臭がしたら使用は控えましょう。
「テクスチャー」の変化にも注目しましょう。どろっとしていたり、油分が分離している状態は酸化が進んでいる可能性があります。開封後に香りとテクスチャーをしっかりと確認しておくことをおすすめします。
仮に酸化したシャンプーを使い続けてしまうと、フケ、かゆみ、べたつき、頭皮乾燥によるかゆみや炎症など、様々なトラブルに発展する可能性があります。一般的なシャンプーの使用期限は1年間といわれているので、使用期限を守ってお使いいただくことも大切です。
真空タイプの詰め替え容器でフレッシュな香りと品質をキープ
詰め替え用といえば、袋から容器に直接注ぐタイプが一般的ですが、詰め替えるときにこぼしてしまったり、手についてしまったり…容器の衛生面も気になるところ。この煩わしさを解決するだけでなく、製品の酸化も防いでくれるのがラ・カスタの詰め替え容器です。
真空タイプの容器なら、シャンプーやトリートメントを酸化の原因となる空気に触れさせることなく詰め替えができ、封を開ける必要もないので手が汚れる心配もありません。
4STEP!カンタン詰め替え方法
最後にラ・カスタのカートリッジ式 詰め替え容器の詰め替え方法をご紹介。
いくつかポイントがあるのでぜひご参考ください。
STEP1:カートリッジ式 詰め替え容器の本体を回して、カバーを取り外します。
※ポンプ部分は外したり、ゆるめたりしないでください。
STEP2:リフィル(詰め替え用)は折り曲げた部分を切らずに下に向け、そのまま容器に差し込んでください。
※リフィル裏面のシールははがさないでください。
※リフィルの上部が本体から3cmほど見える状態まで差し込みます。
STEP3:カバーを被せて音がするまで両手で一気に上から押し込みます。
STEP4:パイプでパウチに穴が開きますので、底の部分を回して閉めます。
スタッフによる動画だと詰め替え方法がイメージしやすいかもしれません。お時間のある方はぜひご覧くださいませ。