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2020.12.07 Mon

vol.03 下準備が大切!“シャンプー前の習慣” [細川ひろ子のScalp Care Lesson]

 

このコンテンツでは、ラ・カスタ オフィシャル ヘッドセラピスト 細川ひろ子(美容師、管理美容師、毛髪診断士、認定講師)監修のもと、頭皮に関する様々な情報を定期的に発信してまいります。

 


前回のコラムでは、乾燥知らずの健やかな頭皮を維持していくための「3つの基本的な頭皮ケア」の概要をご紹介しました。今回以降はそれぞれのケアをより詳しく丁寧に解説してまいります。

 

今回のテーマは“シャンプー前の習慣(ブラッシング)”。

シャンプー前にブラッシングを行うメリットと、効果的なブラッシングの方法をお伝えします。じっくりと理解を深めて、美しい頭皮と髪を育む一歩を踏み出しましょう!

 

“シャンプー前の習慣(ブラッシング)”を行うメリットとは?

 

ラ・カスタが毎日のシャンプー前の習慣としておすすめしている「ブラッシング」。

 

シャンプー前のブラッシングには、主に3つのメリットがあります。

 

① シャンプー時の洗浄効果がアップ
② 頭皮の血流を促す
③ エイジングケア効果

 

それぞれのメリットについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

メリット① シャンプー時の洗浄効果がアップ

 

シャンプーでしっかりと頭皮の汚れを落とすためには、入浴前のブラッシングが有効です。

 

美しい髪を育むためには、頭皮が清潔な状態であることが必要不可欠です。

 

シャンプー前のブラッシングは、髪に付着したホコリや汚れ、頭皮の古くなった角質を浮きやすくし、シャンプー時に汚れを落としやすくしてくれます。

 

 

メリット② 頭皮の血流を促す

 

シャンプー前のブラッシングは、頭皮に心地よい刺激を与えるマッサージ効果に加えて、血流を促す効果が期待できます。

 

髪の成長に必要な栄養は血液によって運ばれているため、毎日のケアで頭皮の血流を促すことで、健康な髪が生えやすくなります。

 

メリット③ エイジングケア効果

 

お顔と頭皮は一枚の皮膚でつながっているため、ブラッシングをすることで、お顔のマッサージ効果も期待できます。

 

目元のシワやたるみ、フェイスラインのもたつきなど、エイジングならではのお悩みのケアや予防に効果的です。

 

若々しい印象を目指すなら、ブラッシングの習慣を取り入れることをおすすめします。

 

 

効果的なブラッシングの方法

 

ぜひご自宅で実践していただきたい、効果的なブラッシングの方法をお伝えします。

 

ブラシの持ち方


力加減を調整しやすくするために、ブラシは短く持ちましょう。

 

HOW TO

 

(1)髪を軽くとかし、毛先の絡まりをとります。

 

POINT
一気にとかそうとすると、切れ毛などの髪を傷める原因になります。
毛先から優しくゆっくりととかすのがポイントです。

 

(2)まずはおでこの生え際から、つむじに向かってリフトアップをイメージしながら引き上げます。

 

 

(3)少しずつずらしていきながら、同じようにつむじに向かって引き上げていきましょう。側頭部も目尻が引き上がるように、もみあげからつむじに向かって、しっかり引き上げましょう。

 

(4)後ろも下から上へ引き上げていき、後頭部の血流を促し、栄養を首から頭部に促すイメージで行います。

 

(5)反対側も同じように引き上げるようにブラッシングしましょう。

 

(6)同じ流れて3周行いましょう。血流がしっかり促され、頭皮のマッサージ効果が期待できます。

 

こちらのブラッシング方法は動画でもご覧いただけます。ぜひ動画を見ながらご自宅でお試しください!

 

 

いかがでしたか?ぜひお手持ちのヘアブラシでお試しください。


次回は「週に1度の“落とすケア”」をテーマにお届けします。どうぞお楽しみに!

 

Scalp Care Lesson」では、これからも頭皮に関する様々な情報を発信していきますので、ぜひチェックしてみてください!

 


ー この記事の監修 ー

ラ・カスタ オフィシャル ヘッドセラピスト 細川ひろ子

(美容師、管理美容師、毛髪診断士、認定講師)

 

 

ラ・カスタ 銀座本店でメインセラピストを務めながら、イベントやテレビ出演、NHKセミナーなど幅広く活躍。専属技術インストラクターとしての技術指導、専門知識の提供も行う。著書に「解決! 大人の髪のSOS」(講談社)。

 


 

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